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境界性パーソナリティ障害克服セラピスト
山岸麻子です。
境界性パーソナリティ障害を24才で発症し、39歳まで
死にたい気持ちや孤独感に襲われ苦しみを感じない日がなかった私でした。
私の苦しみの根本原因は
子どもの頃の母や父との関係。
愛着関係がうまく築けなかったことです。
発病してから15年間、苦しみを終わらせようと
心療内科に毎週通院し
自分の思いつく限りの努力はしましたが
それでは元気になることはなく苦しみは続くばかりでした。
なぜなら
苦しみの根本原因に向き合うことがなかったから。
そして
愛着関係がうまく築けないと
自分の心の中には安心感が不足します。
そして
自分への信頼感も不足します。
自分への安心、信頼感不足で
どんなに頑張っていても
それは
土台が安定しない所で
踏ん張り立ち続けているようなこと。
頑張って立ち続けようとしても足元はいつもグラグラしていて
いつ倒れてしまうのか、と不安に襲われ、そして倒れてしまう。
安心と信頼が自分を支える土台です。
苦しみの根本原因に向き合い癒していく
催眠療法
そして
自分を支える安心と信頼を育んでいく
統合ワーク
私はこの2つに大きく救われました。