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インナーチャイルドと今の生きづらさの関係

インナーチャイルドとは心理学者のコングが提唱した概念です。

直訳すると「内なるこども」ですが、ここでは、「傷ついたままの昔の自分」と意味しています。人は生まれたその時から、養育者との愛のある絆を求めています。この愛のある絆は、人の心の成長に欠かさないものであり、人生に大きな影響を与えます。愛のある絆(愛着関係)が築け、心の中に安心と信頼をたずさえ、自分の感情を調整する力や、困難なことに遭遇しても、しな­やかに対応できるカを身につけていきます。

ですが、養育者にありのままの姿、気持ちを受け止めて貰えないと、心は傷つき、ありのままの自分を否定し、安心や信頼が自分の中に感じられず、いつも自分に不安を感じ、生きる世界や自分に信頼を感じることができず、細いロープの上を綱渡りで歩くような生きづらい人生になってしまいます。そして、心の傷を庇うことで精一杯で、生きやすい物事の捉え方(観念)を身につけることがで­きずに、更に生きづらくなっていきます。

インナーチャイルドは癒すことができます。インナーチャイルドは癒えると消えてなくなるのではなく、愛や調和や勇気など、あなたが本来持っている輝いた姿、ワンダーチャイルドへと変化していきます。

このワンダーチャイルドが心の中に育つことで、それまで感じていた不安は安心に変わり、不信感は信頼感へと変わっていきます。そしてそれまで身につけることので­きなかった生きやすい観念を生活に取り入れていくことで、自分の人生を苦しまず悲しまず、自由に生きていけるようになります。

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代表挨拶

私の大きなインナーチャイルドは「母に叩かれている小さな自分」そして「母と手を繋いだ記憶のない悲しい自分」でした。昔のことだからと消えてなくなることはなく、心の中は傷ついた想い出がいっぱいで、いつも孤独でした。その孤独から逃れたくて、人や精神薬、買い物、SEXと依存できるもの全てに依存し、母に愛されていない私の汚いと無意識に思い込み、汚い自分は罰しなければとリストカットをし、過食嘔吐を繰り返していました。

依存ときくと良いイメージがわかない方が多いと思いますが、言い変えると、心の安全基地を求めて彷徨っている状態です。子どものころ、母親との愛のある絆(愛着関係)がうまく築けず、心の中に安心感を持てず、生きるためには、自分を守るための鎧を身につけ、安全基地を求め、彷徨うしか術がありませんでした。見捨てられ不安や、強い希死念慮、白黒思考、他者を1点の曇りもない理想の人とみなし、その中に1つの黒い染みをみつけてしまったときに悪人に変わる、これらは全て、私は「お人形だから、自分なんてないっ!」と言い切った、心もとない自­分を守るための最善の策でした。そして、心が凍るほどの孤独感は、インナーチャイルドからの、「私を愛してよ!」という命がけの叫びでした。

心の病を患っても、投薬という対処療法が主流なことに疑問を感じ、生きづらさの根本的原­因を癒やす催眠療法を学び、心の傷を庇うことで精一杯で身につけることのできなかった生きやすい心のあり方(統合ワーク)を学び、催眠療法を施術し、統合ワークをお伝えするSakuraHealingを開業いたしました。

境界性パーソナリティ障がいを患っていたり、お父さん、お母さんとの想い出に苦しむ方々が、苦しまず、悲しまず、自分の人生を幸せに生きられるよう、沢山の愛と感謝を込めて願っております。

Sakura Healing
セラピスト 山岸麻子

salon
profile
サロン名 Sakura Healing
セラピスト 山岸 麻子
所在地
  • 神奈川県伊勢原市
    ※自宅の1室をサロンにしております、住所の詳細はセッションお申込後お知らせ致します。
電話番号 090-5192-9596
保有資格
  • 保育士
  • マクロビセラピスト
  • 統合マスター
  • IHC認定Standard催眠療法士
  • 米国催眠療法協会認定ヒプノセラピスト
  • 日本催眠医療学会 会員
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