【自分に優しく〜子どもの頃にできた観念は自分の行動の原動力です】

いつもブログを読んで下さりありがとうございます🍀

境界性パーソナリティ障がい克服セラピスト
山岸麻子です。

以前
自分に優しくする
それは
自分の気持ちを大切にすること
と書きました🍀

そして
両親との関わりでできた価値観(観念)から
巣立つことにもふれました🍀

その続きです。

【子どもの頃にできた観念は自分の行動のもとになる原動力です。】
※観念は物事の主観的な捉え方です。

私は
三人兄弟の長女で
母と手を繋いだ記憶がなく

父は、父の好む話題を話すと私と話をしてくれる、そんな父でした。

それらの経験から
私は

【愛されない人】
自己像を持ち(セルフイメージ)

【男の人に好かれるためには
顔色をうかがい、相手のご機嫌をとらなければならない】
価値観があり

これらを無意識に感じていました。

この観念(自己像、価値観)は
物質として目には見えなくてもエネルギーとして存在しています。

そして
この観念は潜在意識にあり

潜在意識は
今の自分に都合が悪いことでも、善悪の判断はせずに変化を嫌います。

エネルギーは同じようなエネルギー同士相性がよく

「自分を大切に」
と頭で理解していても
潜在意識の中にある観念が、変わらない状況を好みます。

そして
母に叩かれることを怖れていた私は

【生きることは戦い】
とこんな観念も持っていました。

なので
対人関係では
「私は愛されない人」

と感じるような相手をパートナーに無意識に選び

「好かれるためには、相手の顔色をうかがい、ご機嫌をとらねば」

と無意識に行動し

「人生は戦いだ」

とジェットコースターのような日常を無意識に繰り返していました。

これらは
自分で意識して気づいていこうとしない限り
無意識にそうなっていくので

何で私はいつも悲しい想いばかりするの

行き場のない悲しみや怒りに溢れ

自分を責めたり
相手を責めたり

行き場がなさすぎて
警察のお世話になったり
自殺未遂を繰り返したりしていました。

自分が感じた
悲しみや怒りを大切に
【感情、インナーチャイルドを癒し】

そして
子どもの頃にできた観念を自分を苦しめてしまう観念から
自分を大切にする観念に変化させていく。
【観念を変化】

そうしていくと
自分の人生は好転していきます🍀

※両親との関わりでできた観念について書きましたが、兄弟やおじいちゃん、おばあちゃん、養育者、保育所、幼稚園、学校の先生や、お友達との関わりの中でできる観念もあります。

※愛してくれないと感じるパートナーについて
相手の一点だけをみれば愛情がない人と感じますが、多面的にみれば愛情はあります。関わることが愛、想うことが愛、と大きな視点からみると、誰の中にも愛情はあります。

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