いつもブログを読んで下さりありがとうございます🍀
境界性パーソナリティ障がい克服セラピスト
山岸麻子です。
境界性パーソナリティ障がいを、生きづらさを克服するにあたり
【自分に優しくする】
これは必要不可欠なことでした🍀
【自分に優しくする〜気持ち編】
【自分に優しくする】
それは
「自分の気持ちを大切にすること」
「自分の体を大切にすること」
簡単なようで
慣れていないと
とても難しいことです。
『我慢は美徳』
『休むことは怠惰だ』
そんな価値感(観念)が強く
自分に優しくしていいことを知らずに育った私は
気持ちの我慢や
体の酷使を沢山してきました。
そして
自分で自分に優しくするなんて
【一人よがりでさみしい】
こんな風に感じていました。
自分で自分の気持ちに優しくできることは
周りの誰かに
それらを叶えてもらう
【依存】から
【精神的自立】に繋がっていきます。
感情ワークで
自分で自分の気持ちを大切にし始めてから
家族から「寂しくないの？」と何度か聞かれました。
「自分の気持ちは人に満たしてもらう」
40年あった、私の常識です。
「自分の気持ちを自分で大切にしたら、やっぱりさみしいのかな？？」
と不安を感じ
そして
40年信じてきたことと
違うことをする自信のなさが現れ
揺れ動く私の気持ち。
自分で自分の気持ちを大切にする
心地良さ安心を感じ
そして、それは寂しいことなのか
【でも
もう誰かに依存して
相手が私の話を聞いてくれるように
顔色を伺いながら
人と一緒にいる自分が辛かった。
だから
何としてでも自分の気持ちを
自分で大切にできるようになりたかった。】
揺れ動くたびに何度も自問自答し
そんな時
テレビの中でアンミカさんが
「自分の機嫌は自分でとる」
こんな言葉を言っていて
「あっ！世の中にはそんな価値観の人もいるんだ！
自分の気持ちを自分で大切にするってさみしいことではないんだ！」
と知りました🍀
それから
感情ワークを用いて
自分の気持ちを自分で大切にしていき
自分の中に大きな安心感を得て
自分との信頼が深まっていきました🍀
今では
寂しさや不安を感じずに
自分の気持ちを自分で大切に出来るので
それはとてもとても楽です😊
私の家族は機能不全家族です。
でも私の大切な父と母です。
父と母の価値感、習慣
それは小さい頃から作ってきた私の価値感や習慣でもありました。
それらから巣立っていく
それは、沢山の迷いや葛藤を感じますが
生きづらさを手放すためには
【自分に優しく】新しい価値感と習慣を🍀
🍀マザー・テレサの言葉🍀
思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい それはいつか運命になるから