いつもブログを読んで下さり
ありがとうございます。
境界性パーソナリティ障害克服セラピスト
山岸麻子です。
自分の未来が不安。
まだ見ぬ未来は
どうなっているのかわからないから
不安を感じるのは自然なこと。
その不安を安心に近づけるためには
自分を信頼することがとても大切です。
【自分自身を信頼する】
摂食障害を患っていたときも、境界性パーソナリティ障害を患っていたときも
私の潜在意識下では
【親に愛されない自分は汚い】
と
沢山食べては吐き
吐きながら「ごめんなさい」と心の中で謝り
汚い自分には罰をと
リストカットをしてホッとして
そんな風に自分自身を苦しめ
【親に愛されない自分】との繋がりを深めていました。
これは無意識におきています。
苦しいことで自分との繋がりを深めてしまうので
「あ〜自分はダメなんだ」と自分を責め、負のスパイラルにはまり
苦しさが固定していきます。
親に愛されていないと感じた記憶を癒し
【私は無条件で愛されて良い存在】と知り
今度は
自分の心が喜ぶこと
自分が心地良いと感じること
自分自身を愛することで
自分との繋がりを深めていきました。
そして
小さいころ、母に怯えながらも頑張って生きていた自分
人と関わると傷つくからと心を閉ざしながらも一生懸命生きてきた自分
苦しい症状があらわれはじめ、自分の意志ではどうにもならない気持ち、症状の恐怖に耐えてきた自分
おさまりのつかない症状により大切なものをどんどん失う恐怖に耐えて、生きることを諦めなかった自分
このなければ良かったと感じる苦しい出来事は
【全部よく耐えて生きてきたね】
と自分への自信に変えていきました。
【私は無条件で愛されて良い存在】
自分の自己像との繋がりを深め
苦しい経験も自分の自信にかえていき
【自分自身を信頼する】
未来への不安はうすれていきます。