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境界性パーソナリティ障害克服セラピスト
山岸麻子です。
昨日の朝、のどが痛く、寒気があり
風邪のひきはじめ。
1日の予定をキャンセルして、体を休めました。
【休む】って当たり前にできそうなことですが
休むことを許可された環境で育っていないと、実は難しいことです。
私の小学校時代、夏休みには、
何時から何時までは雑巾がけ、何時からは宿題、何時からは外で遊ぶ
と家の中に時間割があり
リラックスやくつろぐ
そんな感覚とは程遠い子ども時代を過ごしていました。
３つ子の魂100まで
というように
子どものころに感じた価値感は大人になってもつづきます。
休む、リラックスする、くつろぐ
があるから
活動できるし頑張れます。
そして
身につけることのできなかった生きやすい価値感は
大人になった自分におしえていくことができます。
休む、リラックスする、くつろぐ感覚がわからなかった私は
休んではならない
リラックスしてはならない
くつろいではならない
と無意識に感じていたので
潜在意識下にあるそんな価値感は
ヒーリングで書き換え
そして
実際に行動。
体のリラックスは、呼吸を使いながら体の緊張をゆるめ
心のリラックスは、マインドフルネスや感情ワークを使い
沢山の考えごとをしていく自動思考を手放していきました。
明日の仕事の準備をしなきゃ、今週できなかった庭の掃除や洗濯をしなきゃ
◯◯に連絡をして……と
沢山の考えごとは
自然と浮かんできます。
ですが、そうやって思考が忙しいと心はリラックスできません。
【体と心を休める】
自分の大切な体と心を、大切にできるのは自分自身です。
苦しさからの解放のために
1歩1歩、丁寧に自分に向き合う。