いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
境界性パーソナリティ障害克服セラピスト
山岸麻子です。
クライアントさんがセッション中の
感情の癒し、生きにくい観念の書き換えの
イメージワーク中に浮んできたことを
絵にしてくれましたので
ご紹介いたします。
①【苦しい気持ち】は岩みたいなイメージ
癒していくと金の玉に変化し、それは【自分の本質、心の安心】
②、③ 今までご両親の言うことを一生懸命聞き入れようと怒力してきたけれどいい事はなかった、だから感じる【反発心、拗ねの気持ち】は体の中から出てくる大きな綿のイメージ
癒していくと創造主から【好きなことをやっていいよ】とメッセージを貰い、
拗ねの気持ちと共にあった【私は自分の人生を生きられない】という生きにくい観念を手放し、【私は自分の人生を生きる人】という生きやすい観念を創造主からしずくの形で受け取る
④【自分はおぞましいというおもい】これは鋭いナイフのようなイメージ
癒していくとナイフから、つぼみが出てきて、それは白いユリの花になり【凛とした自分】という自己像に変化
【私はおぞましい人】という生きにくい観念は【私は素晴らしい人】と変化
⑤【悔しい気持ち】は左手に棘となり刺さり、手がえぐれるような感じのイメージ
癒していくと、悔しい気持ちは手の平サイズの小さなイガに変化し
悔しい気持ちは(これから幸せになるための)バネにしたいと気づきがおきる
⑥【やきもちの気持ち】は腕に刺さる刺針のイメージ
癒していくと、それは暖かな炎となり、凛とした自分を照らすものへと変化
人の原動力である潜在意識下にある
ネガティブな感情や観念が癒え
ポジティブで素敵な物へと変化していくセッションでした。
絵を書いて下さりありがとうございました。
アダルトチルドレンからの回復は
自分自身への安心と信頼を感じ
自分自身を愛すること
そして
苦しい出来事によってできてしまった
生きにくい観念(物事の捉え方)を
生きやすい観念に変化させていくこと
自分自身への安心と信頼を得るために
自分が感じるどんな感情も
気づき認め癒し受け入れ(統合)していくことがとても大切です。
1人でも多くの方の、心の傷が癒え、自分の人生を楽に生きられますように。