いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
境界性パーソナリティ障害克服セラピスト
山岸麻子です。
2年前に頂いたバラの苗
頂いたときは
鉢の中で根はぎゅうぎゅうで
鉢も欠けていて
捨てちゃう1歩手前のボロボロの状態でした。
鉢底に絡みついた根を切り落とさないように
そっとそっと鉢を壊し
地植えにしました。
去年の春は枝が伸び、葉が出てくるも花芽はつかず
このバラはもう咲く元気はないのかな
と感じつつも
士が乾いたら水をあげ
葉が病気になったら切り
枝が伸びたら誘引し
肥料をあげ
今年はびっくりする位の花芽をつけています。
境界性パーソナリティ障害や
自分自身を愛せなくなってしまった
生きづらい心の苦しみからの
解放も
お花を育てるように時間がかかります。
お花の種を植えても、次の日に花が咲かないように
自分の心を癒やそうと決意し、インナーチャイルドの声に耳を傾けたら
すぐに楽になるのではなく
毎日毎日、自分の内側に気持ちを向けていきます。
楽になったかも
少し良くなったかも
全然ダメかもしれない
元気になってないかもしれない
良いと感じるときも
良くないと感じるときも
諦めずにコツコツと自分に向き合い続ける。
向き合い続けていくと
だんだんと安心感や信頼感を自分自身に感じ
自分が何の為に産まれてきたのかわかってきます。
そして自分の生涯の使命や天職もわかってきます。
私は、何のために産まれてきたのかわからない
と沢山泣きました。
わからなすぎて涙がでないこともあったし
生きるのをやめたいと
精神薬を多量に飲んだり
友人が自死してしまった橋まで行ったり
夜中、湖目指して山の中を車で走ったり
そういった苦しみをイヤという程体感してきましたが
今ならはっきりと
誰でも
幸せになる為に産まれてくる
と、わかります。
幸せになる為の答えは
それぞれの潜在意識の中にあります。
時間はかかるけれど
毎月毎日、自分を大切に
自分の心と体を大切にしていくと
きっと幸せと感じる大きなお花が咲きます。