感情と生きづらさの関係

いつもブログを読んで下さりありがとうございます。

境界性パーソナリティ障害克服セラピスト
山岸麻子です。

昨日、自己憐憫を感じた話を書きましたが

自分自身の感情と仲良くなる前

生きづらさを抱えていた頃は

自分の中に
【自己憐憫なんてないっ!】
と思っていましたし

【怒りを感じてはいけない】とか

【イライラしてはいけない】とか

【両親を嫌いになってはいけない】むしろ【感謝せねばならない!】とか

これは感じて良い気持ち
これは感じてはいけない気持ち
とジャッジ(判断)して

沢山の気持ちを禁止していました。

気持ちを感じることを禁止すると
どうなるかというと

例えば

怒りを禁止し過ぎると
怒っていい場面でも怒りはわかず
でも自分自身の本当の気持ちは怒っているので
心や体の不調となってあらわれてきます。

他には
イライラを禁止し過ぎると
ことあるごとにイライラします。

私の場合
小さい頃、母がよくイライラしていて
私は沢山傷ついたので
(これはインナーチャイルドちゃん)
イライラすることを強く禁止していました。

イライラを禁止していたにも関わらず
私はいつもイライラしていました。

禁止すればするほど
イライラの気持ちは
その存在を認めて欲しくて騒ぎます🍀

インナーチャイルドちゃんを癒し

イライラを手放すつもりで
「イライラしてもいいよ~」
「イライラしたいよね~」と

自分に声をかけ続けること数年

気づけば
イライラは静か~に消えました😊

どんな感情を感じても良いんです🍀

その感情を感情的に人にぶつけるのでなく
そして
自傷という形で自分にぶつけるのでなく

自分自身で癒していく🍀

そうしていくと
今ある苦しみから解放されていきます🍀

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