境界性パーソナリティ障害とDV

いつもブログを読んで下さり
ありがとうございます。

境界性パーソナリティ障害克服セラピスト
山岸麻子です。

私が境界性パーソナリティ障害を患っていたときの
気持ちを一言で現すなら

復讐心でした。

小学校1年生のときに

いつか叩かれたら、叩き返してやる!
って思ったのを覚えています。

私のことを平気で叩く母に怒りの気持ちを感じていました。

そして
自分がいけないから叩かれるんだ
私の存在は汚れているんだ

と、罪悪感と自責の気持ちも感じていました。

暴力を受けたら怒っていいんです。

自分を責めずに怒っていい。

この事を知ったのは
自分のインナーチャイルドを癒し

生きにくい心のあり方から
生きやすい心のあり方へと
心を育て直している最中でした。

私は自分が愛されない人という観念をもっていたので
私が選ぶパートナーは

暴力的な人が多かったです。

叩かれたりしても

イヤだ、怖いと感じながらも

私のせいで、この人は私を叩くんだ
と自分を責めていました。

インナーチャイルドが抱えている苦しさは
繰り返します。

インナーチャイルドや復讐心は癒せます。

そして
私は汚れている
私は愛されない人

これらの観念は変えていけます。

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